裏磐梯周辺を巡る車中泊旅⑧
2019/8/3 (土)
10時10分、御薬園の次は鶴ヶ城に向かいます
お城の傍で車から降りて、奥さんとはまた別行動です
来たことあるから今回はスルーするそうです
鶴ケ城 10時15分着11時45分発
石垣が見えて 、雰囲気が出てきました
鶴ケ城といいながら、
国の史跡としては、若松城跡の名称で指定されている
石垣をよく見ると
松本城とは明らかに違う
大きな石と大きな石との隙間に入る石が少ない
僅かにお城が見える
舗装された下に昔ながらの石畳が残っている
城主代々の家紋
伊達氏は1年のみだったのね
忍者走り 手前側にも同じように階段がある
V字型となる武者走りは全国的に見ても珍しい 若松城の特色の一つ
大手門(太鼓門)の渡り櫓などへ簡単に昇り降りができるように作られたそうだ
戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城
鶴ヶ城の赤瓦
会津松平藩の藩祖保科正の時、慶安元年(1648)頃に黒っぽいイブシ瓦から赤瓦に葺き替えられたことが記録されている
1965年、再建された天守の屋根は黒瓦だったが、2011年に45年ぶりに葺き替えられ、それまでの黒瓦から赤瓦になった
表面に釉薬を施して焼いた赤瓦は強度があり、会津の冬の厳しい寒さ凍結にも耐えることができたようです
入場料は、茶室麟閣共通券で510円
残された石垣の上に建てられた
天守閣内は博物館になってます
内部にも石垣がありました
4階まで、いろいろな展示があって歴史の勉強になります
5階からの景色は最高です
南走長屋 干飯櫓 鉄門と干飯櫓を結ぶ走長屋
武器庫であったと考えられている
長い廊下
江戸時代の日本人の身長
10cmちがうとな
現代の武将
もちろん偽物です
お茶室へ
茶室 麟閣
千利休の子 少庵が建てたと言われる茶室
鶴ヶ城会館限定
ばぁむくぅーへん おらほのタマゴ
直径14cm 高さ4cm に切り分けて売ってます
会津藩校日新館入学前に、会津武士の“心構え”を身につけさせるための、
ある種の幼児教育の場だった
奥さんとは、ここで合流
ここで、これからの行動を相談です
続く