車中泊好きオジさんのブログ

車中泊記事を中心としたブログです。車中泊記事が無いときは日常も記事にしてます。             

栃木県日光あたりで車中泊②

5月25日(金)
道の駅 湧水の郷しおやで目覚め
 
今日の朝食


食パンにとろけるチーズとハムをのせ、フライパンで温めました
ゆで卵とお野菜は家から持ってきたもの
唐揚げは夕飯の残り
 
8時10分発
 
日光東照宮8時50分着10時30発

車を東照宮駐車場に入れます
 
新緑がキレイ


左の赤い橋から東照宮が近道
 

平成の大修理完成ののぼり旗が出てる


 
ここから先は禁煙ゾーン


 
 
御仮殿(おかりでん) 1636年建立 国重要文化財


 
 
御本殿の修理の際に、本殿でお祀りしていた神様を一時的にお遷しするための「仮の本殿


 
一般的には修理が終わると仮の社殿は取り壊されるが、日光東照宮では頻繁に本殿の修理が行われたために仮殿が常設されている
 
中には入れません
 


 
この小道を進むと表門


 
表門が見えてきた


 
五重塔が見える


 
五重塔初重心柱の特別公開中 300円


塔を貫く心柱は事例の少ない懸垂式で、礎石には据えられず、四重から吊り下げられて浮いている


時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出された工法 
スカイツリーの制振システム(心柱制振)にも応用された
小学生の団体がいたので、入場はあきらめました
 
 
初層軒下には十二支の彫刻 右から寅・卯・辰


 
 
東照宮拝観券 1300円


 
左側通行です


左右に仁王像  


神厩舎(しんきゅうしゃ)には、人が集まってます


神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)のこと
 
昔から猿が馬を守るとされていることから、
長押上には猿の彫刻が8面ある


 
見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿


キレイに修復されている
でも、以前より眼が大きくなっている ネットより


 
さあ、陽明門です


 
美しい




 
魔除けの逆柱


12本の柱のグリ紋模様のうち、この写真の左側の1本だけ逆さ模様


満つれば欠ける」の諺により
不完全な柱を加えて魔除けにしたのではと言われている
 
凄い人の数 平日でこの人の数です


 
眠猫


牡丹の花に囲まれ日の光を浴びうたたねをしているところから、
「日光」に因んで彫られたとも言われている

坂下門 この先に奥宮(おくみや)


小学生の団体も多かった
200段ほどある階段を小学生はみんな1段1段数えていた
207段あるそうだ
 
奥社参道


 


 
奥社拝殿


御宝塔に参拝するための社殿
江戸時代は将軍だけが家康公に拝礼することができたそうだ
 
鋳抜門(いぬきもん)


家康公の棺が納められている宝塔の入口の門の事
扉以外の柱や梁など、
一つの鋳型で作ったことから鋳抜門(いぬきもん)という
 
奥社宝塔


昭和40年に執り行われた
日光東照宮・三百五十年式年大祭」を記念して、
特別に一般公開され現在に至っている
 
叶杉


ほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられている
 
207段の階段を降ります


 
御本社にお参りします


 
靴を脱いで中へ 中では写真は撮れません


 
唐門


本社を守護する真正面の門
 
神輿舎


「おみこし」を入いれておく建物
 
中央が東照宮主祭神徳川家康公の神輿
向むかって右側が配祀神豊臣秀吉公の神輿
左側が同じく配祀神源頼朝卿の神輿


主として祀られる神を主祭神(しゅさいじん)
それ以外の神を配祀神(はいししん)という
 
 
続く