裏磐梯周辺を巡る車中泊⑬
2019/8/5(月)
道の駅 からむし織の里しょうわ で目覚め
熊は出なかったけど、気になって熟睡できなかった
広い駐車場に車が3台
夜中にトラックが1台来たようだ
黒い車は昨日から置きっぱなし
道の駅に名前にもなっている「からむし」は、イラクサ科の多年草で、苧麻(ちょま)とも言われている
実際に苧麻が栽培されている
ここ昭和村は、からむしを原料とする上布の生産地として有名
からむし工芸博物館が併設されてる
からむし織は、吸湿・速乾性に優れていて、夏の衣料を始め小物や装飾品等がつくられている
朝も早くから目が覚めて、6時に出発
朝ご飯をどこかでと思いながら車を走らせていたが、
7時に目的の大内宿に着いてしまった
大内宿 7時着7時45分発
駐車場には我らの車だけ
駐車料金は400円だけど、時間が早すぎて係の人がまだ来ていません
一般車両は入れないようになってます
大内宿を守る住民憲章
大内宿の景観を次の時代に引き継いでいくために、「売らない・貸さない・壊さない」を3原則としている
景観の保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に取り組んでいる
保存地区
大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた
昭和56年に国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定された
大内宿町並み
江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ
三澤屋さん
時間が早いので、まだお店はあいていません
1軒だけあいてました 松見屋さん
会津の焼き物など、売ってます
山本屋さん
そばがき団子とか売ってます
蔵もそのまま残ってます
人一人いません
昼間は、観光客で賑わうのでしょうね
高倉神社一の鳥居
高倉神社そのものは数百メートルほど奥の山の中にあるそうなので行かなかった
ねぎそばが有名です
ねぎをお箸にしてそばを食べるねぎそば
大内郵便取扱所跡に置かれた書状集箱
赤いポストと同様に使えるそうです
町並みの突き当りにお寺があります
歩きやすい階段を上ります
ネットより
長く大内宿住民の菩提寺として阿弥陀如来を祀っています。戊辰戦争の際に官軍はここを兵糧役場兼救護所として利用し、大内宿の佐藤新八郎家住宅を本陣としたそうです。
子安観音堂
茅葺屋根に雑草が生えています
大内宿の女性から篤く信仰され、子宝や安産、子育てに御利益があるそうです
戻る途中で遭遇 蛇の子供
この上にあがってはなりませぬ
消化施設が埋設されてます 大内宿の防災会より
マメコバチの巣箱
大内宿は、日本でも数少ないマメコバチの生息地で、4月上旬にこの巣箱を果樹園に設置すると蜂たちが受粉活動を行う
最後にもう1枚 町並み
今日は朝早くから起きているのでお腹がすきました
7時45分、近くのセブン‐イレブン 下郷湯野上店で朝食です
続く