長野県佐久で鯉を食べる旅 2日目②最終

8月21日(日)11時50分、昨日雨で残念だった鼻顔稲荷神社に向かう。

 

20分で、鼻顔稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)に到着。

 

ここは、永禄年間（1558年～1569年）に、京都伏見稲荷からの御分霊を祀ると伝わり、日本五大稲荷のひとつに数えられている。

稲荷神社の横に流れる湯川に架かる赤い鼻顔橋。

鳥居をくぐり進む。

女坂を進み、男坂から帰ることに。

この参道が女坂。

御姿殿。

巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が鎮座する。

佐久市は子育て支援に力を入れるので子持ちらしい。

本殿入口。

2月11日の「初午祭」では、参道に新しいだるまを買い求める参詣者や、縁起物を売る露店でにぎわいを見せる。

お参りを済ませ、帰りはこの鳥居を進み、男坂を下る。

 

時刻は12時30分。

鼻顔橋の手前に駐車場が満杯になっているお店があったので、寄ってみることにした。

 

磯すき亭 市さんというお店。

車も何とか置けて、ランチもあるので、お邪魔することに。

重厚感あるカウンターに通される。

高級そうなお店なので、ランチ以外の選択肢はない。

信州サーモンの兜焼きと真鯛の兜焼きを注文。

まず、サラダが出てきた。

 

注文が入ってから焼きに入るので、少々お時間がかかる。

でも、ある意味当たり前。

最近は電子レンジご利用のお店もあるけど、このお店は違う。

信州サーモンの兜焼きランチ　980円。

前菜でサラダが出たのに、小鉢でポテトサラダが付いている。

真鯛の兜焼きランチ。小鉢などは同じなので真鯛のみ撮影。

真鯛の歯は、結構鋭い。お目眼の周りが美味しいんだよね。

真鯛は奥さんの注文だけど。

最後は、デザート。

カウンターの隅に久米島の久米仙が飾ってある。

カウンター内には、種々のお酒がある。

一杯やりながら美味しいつまみとディナーもイイね。

今度、来れたらね。

 

出発前トイレに。

ビックリ。

歯ブラシ、綿棒、手指消毒液、モンダミンではないけどお口クチュクチュもある。

 

食事が終われば、13時20分。ランチで1時間近くいたことになる。

満足でした。

 

さて、明日は天気が悪そうなので一般道でゆっくり帰ることに。

国道254号に出て、後はひたすら254号を進めば良い。

14時30分、道の駅しもにたで10分ほど休憩。トイレ休憩のみ。

16時25分、セブンイレブン寄居富田中郷店。ここもトイレ休憩。

18時、あみやき亭川越渋井店で夕飯+サワー。

2人だけで焼肉ジュウジュウは久しぶり。

この後は、奥さんの運転で20時無事帰宅。

今回の旅は、食べ物には恵まれた。

満足、満足。

 

走行距離410.2km

 

An end!!