長野県佐久で鯉を食べる旅 2日目①
8月21日(日) 道の駅 マルメロの駅ながとで目覚め。
ここは、お風呂「やすらぎの湯」が併設されている。
入湯料は大人500円。
ながと製菓大島屋さん(手前)でおやきを購入。
奥は、つけもの処菜の花館さん。
ら.ささ マルシェさんとレストランかりん亭さん。
この2店は、まだ開店前。
24時間営業のローソンもある。
ここで、弁当を買って朝食を済ませる。
敷地内にある「ささやき神社」。
片側から神社に向かってささやくと願い事が叶うといわれている。
牛が石になったといわれる「牛石」。
日陰に置いておいた愛車にも強い日差しが・・・
9時50分、道の駅 マルメロの駅ながとを出発。
30分で、道の駅 ほっとぱ~く・浅科に到着。
山には雲がかかっているが天気は上々。
昨日も来たが、奥さんの要望で、道の駅 ほっとぱ~く・浅科に来た。
7時から開かれているフリマが目当て。
ここで、はちみつを購入。
10時45分、貞祥寺(ていしょうじ)に移動。道の駅から15分ほど。
七堂伽藍(金堂・塔・講堂・食堂・鐘楼・経蔵・僧坊・回廊・門)を備えた佐久を代表する古刹。
貞祥寺入口。
風情のある石段を登って行く。
左側に「島崎藤村旧宅」がひっそりと佇む。
この部屋は書斎。藤村の晩年の写真と掛け軸。
庭にあった古い丸太には、セミの抜け殻が三個。
部屋は4部屋ある。
今度、機会があれば訪れよう。
囲炉裏がある。座らせていただいたが、外は暑いが意外にここは暑くない。
足しか映っていない方とこの方が、ここの管理人?
参道は掃除が行き届いているので、苔が一層引き立つ。
総門。1653年建立、寺最古の建造物。
藤村旧宅で出会ったご夫婦一緒と一緒になった。
紅葉の時期に再訪したい。モミジがキレイだ。
水中特攻兵器人間魚雷「回天の模型」。
「回天」の創始者である仁科少佐の出身地であることから、戦没された方々への哀悼の意と、世界平和を念じた「回天の碑」と「回天の模型」が建立されている。
直径が1mしかない。
永遠の世界平和を念じて建てられた「回天之碑」。
回廊の日陰でニャンコが優雅にお昼寝。
立派な山門。
山門の奥に本堂。
本堂に隠れるように佇む三重塔。神光寺から移築されたもの。
県宝に指定されている。
彫刻も素晴らしい。
窓の部分の彫刻はフクロウと花鳥。
撮影場所を変えると、雰囲気も変わってくる。
池には、木々が映る。
今回2回目の訪問だが、新鮮で改めて心を洗われた気持ちで貞祥寺を後にする。
11時50分、昨日雨で残念だった鼻顔稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)に向かう。
続く。