秋田県角館あたりをブラリブラリの旅⑫一関市

2017/05/5(金)

道の駅 厳美渓(げんびけい) もちと湯の郷で目覚め。

 

今朝は、奥さんがこのタケルくんでご飯を炊いてくれました。

目玉焼きを焼いてくれて、残っていた唐揚、魚肉ソーセージ、サラダで朝食でした。

8時30分、車をここにおいて歩いて厳美渓に向かいます。

歩いても5分くらいのところにあります。

栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。

御覧場橋。

揺れますね～。

橋を渡って。　

川の隣に温泉神社がありました。 

鳥居を通ります。

左にあるは、一関市指定　天然記念物エドヒガン。

 

貞山桜(ていさんさくら)。

伊達政宗公が植えた桜と言われている。

貞山桜は400年近く経った今でも見事な花を咲かせてくれるそうだが、今年の時期は過ぎている。

 

甌穴(おうけつ）ポットホールともいう。

河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴。

河底や河岸の表面が硬い場合、表面に割れ目などの弱い部分があるとそこが水流による浸蝕のためにくぼみとなる。このくぼみの中に礫が入ると渦流によってその礫が回転し丸みを帯びた円形の穴に拡大する。

その後川底が侵食の影響で下がり、甌穴のできた場所は水面より高くなる。その結果、甌穴が地表に見られるようになる。

 

郭公屋(かっこうや)さん。

このだんごが有名。やわらか～いー。 

厳美渓名物「空飛ぶだんご」は渓流をはさんだ対岸に郭公屋さんがあり、川の上に張られたロープに下がる籠に注文と代金を入れて木槌を鳴らすと、籠は引き上げられて代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてくる。400円。

籠が降りていくところ。

団子やさんから歩いて10分くらい。上流の長者滝橋まできました。

流れが穏やかになってます。

 

東屋のある厳美公園まで戻ってきました。

団子を買う列が長くなってます。

 

 

10時、車に戻りお茶で一服してから達谷窟毘沙門堂たっこくのいわやに移動。車ですぐ。

着いて、ビックリ。 

なんと、以前平泉の中尊寺を見学した時、ここにも来た～。

中尊寺と厳美渓の位置関係をやっと認識した。

では、ここはパスして猊鼻渓(げいびけい)に行きましょう。

お船に乗りますよ。川下りです。

 

トイレ休憩、イオンスーパーセンター一関店。10時45分着11時15分発

11時35分、猊鼻渓(げいびけい)到着。

 

続く。