車中泊好きオジさんのブログ

車中泊記事を中心としたブログです。車中泊記事が無いときは日常も記事にしてます。             

鳥取県巡りの旅⑨

2017/10/31() 道の駅はわいで目覚め
 
朝食は、昨日から目を付けていた道の駅レストランはわいWAKABAさん
朝は830からやってます


朝定食500 あっさり系の定食


卵の右にある小鉢は、とろろ
自然薯的な粘りがあるので、生卵を投入して粘りを溶く感じでいただいた
 
食後は高台から景色鑑賞



東郷池が見える


逆側は、すぐ日本海 ハワイ海水浴場はどこいらかな




 
こちらは風力発電がさかんだけど、北栄町のかな?



 
さて、915分、道の駅はわい出発
 
投入堂遥拝所945分着105分発
県道29号線を進んで、北の神社を左折、県道21号線へ
 
三仏寺の鳥居が見えてきた 先は、まさに山 三徳山




 
チョット、行き過ぎた
あそこの東屋あたりがそうなのかなあ


 
車は奥さんにUターンしてもらい、自分は歩いて東屋へ
 
この左に橋がある


 
海老谷橋 下を流れる三徳川


 
若者は歩いて登って三佛寺に行くが、年寄りはこの橋に集まる
 
橋の先から振り返って、よーくよーく見ると見える投入堂(なげいれどう)
 
小さくて、やっと探せた


 
順次拡大






 
遠くに見えても、余り感動はない
やっぱり、自分の足で近くまで行かないとね
 
 
三徳山三佛寺とは ネットより
三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)
標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院
その奥院である投入堂(なげいれどう)は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている
屋根は軽快な反りを、
堂を支える柱の構成などは建築美からも優れた建物

詳しい建造時期ははっきりとしていないが、
修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれている 伝承ですよね
 
投入堂を間近で見るためには厳しい山道を辿っていかなければ行けませんが、ふもとの車道から投入堂を遠望できる「投入堂遙拝所」から投入堂を見ることができます 
望遠鏡をご利用下さい、とさ
 
一応満足して次の場所へ
 
岩井滝1118分着12時発 また岡山県です
直線距離だと、あまり遠くないのだけれど、
山を迂回するので国道179号線まで戻って岡山県方面へ
 
赤和瀬渓谷を過ぎたあたりで紅葉に出会う




 
紅葉と緑のコントラストもイイね



滝が近くなるとともに道が狭くなる
また紅葉だ





杉林の中を進んで、岩井滝の駐車場に到着
中央がトイレ


駐車場は、そこそこの広さがある
 
アスファルトの道が駐車場の先まで続いているので


滝はそっち方面かと落ち葉のじゅうたんの道を進む


 
紅葉の写真を撮っていたら、


前から二人連れが
「滝はこの先ですか」と声をかけると
「行ってみたけど滝に出会えず、戻ってきた」そうだ
 
戻って、立て看板の注意書きをよく見ると
岩井滝遊歩道入口はここより手前100M」と書いてある
 
ははーん、この遊歩道が入口だ


 
遊歩道は、渓流沿いに続いている もちろん上り




足場に湧き水が流れ出ている場所もあるので、
汚れても良い靴がいいですよ
 
キレイなお水が流れている



それもそのはず 名水岩井(名水100)  子宝に恵まれる水



子宝に恵まれる水 謂れ
昔、中津河の山奥に忠左衛門夫婦が住んでおり、妻に子供が出来なかったので、夫婦そろって、近くの滝の不動様に子宝に恵まれるよう願掛けをしました。
そして、ある夜、夢の中で神様から滝のふもとに湧く水を21日間のめば子ができるとお告げがあり、翌年7月10日の朝、めでたく可愛らしい女の子が生まれたことから
「美と健康・子宝に恵まれる水」として、語りつがれている。
 
岩に川道を阻まれ2つに分かれた小滝


 
オ、滝らしきものが見えてきた


 
このデカイ岩は何だ 奥さんが物差し代わり


 
紅葉の隙間から見える滝


 
岩井滝




虹が見える
 
滝の上は紅葉がキレイ



岩井滝は滝の裏側が見える滝です


岩井滝 動画


 
岩井滝岡山県苫田郡鏡野町にある岡山県最北端の滝
流れ落ちる清水を滝の裏側から眺められることから“裏見の滝”とも呼ばれています。滝裏の岩窟の中に不動明王が祀られている。
滝の高さは約10m、幅6mと規模が小さいが滝周辺を取り巻く四季の表情は美しい。
 
こんな遊歩道を上ってきたのです



熊でも出そうなので鈴を出してみたのですが、
滝の音が大きくて鈴の音がきこえませんでした 
熊には遭遇しませんでしたけど
 
車で国道179号線に戻る山道で紅葉をパチリ










次は流しびなです
 
続く