鳥取県巡りの旅⑩
2017/10/31(火)
12時、岩井滝を出発
空腹はあるが、滝付近には食堂はもちろん家も少ない
国道482号線をひた走る
もちがせ流しびなの館12時50分着14時5分発
もちがせ流しびなの館に着いたのは13時近かった 空腹・・・
人間空腹には勝てない
いらっしゃいませの文字にくぎ付け
喫茶ぼんぼりさんに入店です
ひなランチ650円を注文したら、団体客があったようで、すでに品切れ
残念無念 自宅に帰ってからネット検索してみた
あったあった ネットより
食べたかったなあ
仕方なく頼んだ焼肉定食800円とラーメンセット700円
空腹だったせいか、それなりに美味しかった
我らの味覚はその程度です
お腹を満たしたので、さっそく入館します 300円
もちがせ流しびなの館とは
江戸時代をはじめ各時代の雛人形、雛飾り、加茂人形、御所人形など約1,000体を常設展示しています。木と雛のおりなす独特な美しさと雰囲気を醸し出した館です。
館内は撮影NGでした
次は智頭宿
智頭宿(ちづしゅく) 14時25分着15時20分発
智頭駅前の智頭町総合案内所で情報収集
パンフレットをもらい、無料駐車場を教えてもらう
智頭宿とは
見どころは、智頭町往来に面する石谷家住宅。江戸時代に鳥取藩最大の宿場町として栄えた智頭宿のもっとも大きな建物で、国重要文化財に指定されています。また、漫画「夏子の酒」に登場した大吟醸「鵬」の酒蔵「諏訪酒造」など、しっとりとした町並み散策を楽しめます。
車を置いて歩いて散策する
石谷家住宅にきてみた
見学は有料なので建物だけパチリ
石谷家住宅前の街並み 趣きがある
フクロウの杉玉
諏訪酒造(株) 蔵出直販部梶屋
酒蔵なので試飲させてくれる
城らしき建物を発見
寄ってみる
お城山展望台・河原城(別名若鮎城)は、
ふるさと創生事業を機に、町のシンボル、情報発信の拠点として
平成6年9月9日にオープンした
館内は資料館
県庁前で写真を撮るのは、我らの旅の目的の1つ
県庁前でパチリ
県庁の題字は、
一介の画家に依頼した鳥取県の見識の高さは御見事
これで中国地方は制覇できた
残す県庁巡りは、大阪府と九州、沖縄のみ
立派な鳥取県庁本庁舎
目的を果たしたので、
今日の宿泊先 道の駅 神話の里 白うさぎへレッツゴー
夕日がキレイだ
海沿いに出ると、もう夕暮れ
道の駅 神話の里 白うさぎ17時10分着
17時過ぎに到着
因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)とは
そこで白兎はワニザメをだまして向こう岸に渡ろうと考え、『ワニザメさん、君たちの仲間と僕たちの仲間とどちらが多いか比べてみようよ』と提案し、ワニザメを因幡の国まで並べさせ、その上をピョンピョンと渡っていきました。
そしてもう少しで向こう岸に着こうというとき、あまりの嬉しさについ、『君たちはだまされたのさ』と言ってしまいました。 それに怒ったワニザメは、白兎の体中の毛をむしり取り、あっという間に丸裸にしてしまいました。
丸裸にされた白兎がその痛みで砂浜で泣いていると、そこに大国主命の兄神様が大勢通りかかり(大国主命の兄神達は、隣の因幡の国に八上姫という美しい姫がいるという噂を聞きつけ、自分のお嫁さんにしようと、因幡の国に向かっている途中でした)、 面白半分に『海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝ていれば治る』と言いました。白兎が言われたとおりにしてみると、海水が乾くにつれて体の皮が風に吹き裂かれてしまい、ますますひどくなってしまいました。
あまりの痛さに白兎が泣いていると、兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が、兄神達からずいぶんと遅れて通りかかり、白兎に理由を尋ねました。そして、『河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい』と言いました。
白兎がその通りにすると、やがて毛が元通りになりました。 たいそう喜んだ白兎は『八上姫は兄神ではなく、あなたを選ぶでしょう。あのような意地悪な神様は、八上姫をお嫁にもらうことは出来ません』と言い残し、自らが伝令の神となって、兄神達の到着より前に、この事実を八神姫に伝えたのでした。
これを知らない兄神達は、先を競って姫に結婚を申し込みましたが、姫はそっけなく対応し、『私はあなた方ではなく、大国主命の元へ嫁ぎます』と言い、兄神達を追い返したのでした。
以上があらすじです。
このように、大国主命は優しさも兼ね備えており、
そんなところも女性の心をしっかりと掴むのかもしれません。
忘れている人もいると思いますので、ネット検索しました
夕飯は、道の駅神話の里白うさぎ2階のある
おさかなダイニングぎんりん亭さんでいただきます
うさぎ三段跳び丼1620円
復興支援定食1728円
今回の旅で最高の贅沢をしてしまいました
満足して31日終了