長野県佐久で鯉を食べる旅 前泊+1日目②
8月20日(土)
30分で到着。
雨が強く車内で一時待機。
少し雨が弱くなったころを見計らい、車を出る。
駐車場からトイレは少し離れているので、ここでの車中泊は奥さんからクレーム。
108円のキュウリ。デカいキュウリが何本入っているの?
元祖鯉料理の店「花月」さん。駐車場奥にあります。
いつの間にか雨は止んでいる。
まだ、時間が早いのでぴんころ地蔵へ。
まず、赤い大きな鳥居をくぐる。
あのザーザーの雨の中でもやったんだろうか。
15時で終了なので、今はきれいに片付いている。
さらに進むとぴんころ地蔵に会える。
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず楽に大往生(ころり)したい」という心からの願いから、ぴんころ地蔵といわれるようになったそうだ。
隣には井戸がある。飲料水として飲めるようだ。
水溜の中に金魚もいる。
佐久平の地下水をくみ上げているそうだ。
やっと17時になった。予約時間です。
中に入るとこんな感じです。
佐久鯉はブランド認定されている。
コースは竹一人前を注文。2700円。
これが竹コース。
「鱗煎餅」、「あらい」、「旨煮」、「鯉こく」、ご飯と香の物。
鯉のはさみ揚げ。これはサービスでいただきました。
コースに、はいっている鯉のうろこせんべい。
「鯉のうろこせんべい」は花月の料理長が発案した自慢の逸品。
単品では600円(登録商標)です。
私は、単品であらい(820円税別)と旨煮(820円税別)を注文。
もちろん、アルコールも。
2人でシェアーしていただく。
鯉のあらい。
酢味噌で食べのことが多いが、こちらは新鮮なので、わさびが添えてある。
臭みは全くない。
コリコリ感が最高。
鯉の旨煮。
濃い目に見えるが食べてみるとちょうどよい甘めの味付け。
脂ものっている。真ん中に内蔵系が盛ってある。
内臓も臭みがない。
キレイに完食です。
久しぶりに花月さんの鯉をいただきました。
特に、旨煮の味付けは最高。
店内のお客は我々だけ。
貸し切りのようで、優雅な気分で食事ができた。
大変満足で、18時、割烹花月さんを後にした。
(ここからの運転は、もちろん奥さんです。)
18時50分、今日のお泊りである道の駅 マルメロの駅ながとに到着。
車中での2次会もあったので、早めに就寝。
Good night!!