秩父の三大氷柱巡り③尾ノ内渓谷の氷柱

2017/02/11(土)

9時13分、三十槌から尾ノ内渓谷へ向かう。

 

途中、バイク仲間に人気の「バイク弁当の大滝食堂」さんを覗いてみた。

冬季は11時30分開店のようだ。

豚唐揚弁当が有名。

Facebookより

 

小鹿野町(おがのまち)から国道299号線を群馬県方面に進む。

 

 

1時間ほどで尾ノ内渓谷氷柱の無料駐車場に着く。(10時15分 11時発)

尾ノ内百景(冷っけえ)氷柱とある。

 

ちょっと、歩きます。まだ、雪が残ってるね。

チケット売り場で環境整備協力金(中学生以上)として200円を払います。

売店では、あま酒が無料でいただけます。寒いので有り難いです。

普段は飲まない甘酒ですが、ありがたくいただきました。

そういえば、甘酒はお袋がスキだったなあ。

たくあんやかりん糖もサービスしてくれてます。

マジ、おいしいです。

 

ここからが有料の入口。

道には木くずが敷かれている。

柵にも手作り感がある。

氷柱が現れた。

ここは人口の氷柱。水が噴き出ている。

1月上旬から2月中旬にかけて、地元の方々が沢の流水を斜面に散水して造形するそうだ。

吊り橋から望む巨大な氷柱。

吊橋の温度計はマイナス2℃だ。さむ。

この吊橋、けっこう揺れるんです。

吊橋を渡り切ると、こんなになっている。

凍る前はこの先も行けたのかな。

 

立ち入り禁止で行けるのはここまでだ。

これから、揺られながら吊橋を戻ります。

つららも色々。

帰ってくるとドラム缶のストーブがまっていてくれた。

あったか～い。

 

昼飯代わりに注文しました。郷土料理にはツイ手が出てしまいます。

たらし焼き。100円。もっちもちでお腹にたまります。

つみっこ。300円。根野菜がいっぱい入っていて芯まで冷えた体が温まる。

このストーブの横でいただきました。

吊橋と氷柱のコラボが良かった。満足して道の駅秩父へ。

 

道の駅秩父に戻ってきました。(11時47分着16時15分発)

夕方、道の駅果樹公園あしがくぼに向かうんで、それまで休憩。

 

12時過ぎたころ、小腹がすいたので、道の駅内の立ち食いコーナー秩父そばの会さんで山菜うどん600円をいただきました。

なぜか、ソバでなくウドンです。

腰のある固めのうどんでした。素朴な味で美味かったです。

小腹を満たしたところで、車内でブログアップ完了。

 

早く済んだので、秩父街中散策に出かけました。

まず、秩父神社。秩父地方の総鎮守。

三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。

 

秩父鉄道御花畑駅方面に進みます。

この中に屋台が収められているんだなあ。

旗下山慈眼寺(きかざんじげんじ)。

趣きのある本堂。秩父札所十三番。

 

御花畑駅に着いた。

ちょうど、電車が入ってきた。

 

秩父のシンボル武甲山も薄く雪化粧。

椅子から落っこちそうな招き猫の人形かな？

左手を挙げているので雌猫のようだ。

 

車に戻り、お茶してから道の駅果樹公園あしがくぼに向かいます。

向かう前に、道の駅の隣にあるヤオコー秩父上野町店さんで夕飯の食材を購入。

寒いので、これにしました。

980円の品が686円になっていた。ラッキー。

 

続く。