秋田県角館あたりをブラリブラリの旅⑥仙北市角館町
2017/05/1(月)
歩き疲れて仙北市田町山駐車場に戻ってきた。まだ11時だ。
今日は、1日角館をブラリとする予定だったけど、予定変更。
明日行く抱返り渓谷(だきがえりけいこく)に行くことに。
すでに、午前中で結構歩いているけど、奥さんが頑張れるというので。
渓谷では食事ができないだろうから、まずコンビニ検索。
10分ほどのところにファミマがあった。
ファミリーマート角館岩瀬店の駐車場で昼食をすませ、11時40分発。
抱返り渓谷は同じ仙北市なので以外に近い。
信号も少ないので20分ほどで到着だ。
抱返り渓谷入口。
中央の橋は、神の岩橋。
回顧(みかえり)の滝まで行きます。
抱返神社。
境内を通り抜け遊歩道へ。
マムシに注意。
マムシかどうかわからないが、すれ違った人が蛇がいたと教えてくれた。
抱返り渓谷を流れる玉川は、その名の通り玉川温泉から続く川。その影響か、川の水が長野県の高瀬渓谷のように「絵の具のような水色」をしている事で知られている。
流れの急なところ。若狭の急流と言われている。
今は、ダムにより減水しており老虎のささやきと表現する人もいる。
新緑がキレイだ。
紅葉のシーズンはもっと素晴らしいだろう。
誓願橋。前を行く二人連れ。
近くに寺があるのではない。
両岸の岸壁が迫り、水が深い淵に流れるときに出る「泡沫」が、寺で香をたいた時、煙が漂い舞う様に似ることから、この名前が付いたという。
素晴らしい景観。
トンネルが3つ続く。
3つ目のトンネルを抜けると通行止めになっている。
この右側に回顧の滝がある。
通行止めになるのも、うなずける。
回顧の滝。
盛んに水しぶきを上げるさまに、何度も振り返って見たくなることから、その名が付いたそうだ。水しぶきが半端ない。
30m落下した後は、可愛い流れとなって玉川に流れていく。
さて、マムシに出会わないうちに戻りましょう。
人に会うとホッとする。すれ違った二人連れ。
この二人は、滝に着くまで人に会わないでしょう。人工的に作られたようにみえる。
神の岩橋まで戻ってこれた。
この吊橋は秋田県で1番古いらしい。大正15年に完成したそうだ。
さて、これから国道46号を通って道の駅 雫石あねっこに向かいます。
13時10分発。
駐車場も無料なので写真を撮らせていただいた。
こちらは家に咲いた畑地性カラー。
14時18分、道の駅 雫石あねっこに到着。
夕方まではPCでブログの準備で過ごす。
やはり、車中泊にはこんなゆったりした時間が必要だ。
ここの道の駅には、新はしば温泉風呂が併設されている。
料金は510円。
イオンカードの提示により1人100円引きの410円で、はいれました。
風呂の後は、道の駅の「二代目 牛や哲」(お食事処あねっこ茶屋)で食事。
牛すじ煮込み定食800円と若鳥の1枚揚げ定食900円。
ともに食べかけ。ガッツイテました。
お新香はお代わり自由です。
美味しい、白菜の漬物でした。