涼しいとこ探しに奥多摩へ①
近場で涼しいとこないかな。
奥多摩あたりへ行ってみるか。
いつも車中泊は前泊が多いけど、夜のカーブの多い一般道は遠慮したいので、土曜日に出発で計画を立てた。
2017/7/29(土)
6時、自宅発。
青梅駅を過ぎてちょっと休憩です。
まだ、雨は降っていないが山の方は天気が悪そう。
奥多摩駅。7時45分着7時55分発。
以前は車を置けたところが、入れなくなっている。
とまっているタクシーの奥にとめられたのに。
小雨です。
小河内ダム駐車場。8時5分着10時発。
大型車用の駐車場は空です。雨は上がったようです。
隣は、奥多摩 水と緑のふれあい館。ちなみに無料です。
9時30分開館なので、先に小河内ダムを散策します。
奥多摩湖。
霧が出ていて、山が隠れています。
この辺は雨が降らず、水位がかなり落ち込んでいます。
普段は、白と茶？の境まで水があるのでしょう。
このスペースはヘリの発着場になっています。
奥多摩湖はダム100選に選ばれています。
湖面まで、もやっている。
ここまでもやると、幻想的だ。
矢印が小河内ダム。
晴れているとこうです。
展望塔まで歩いてみましょう。460ｍ。
守衛所正門前からダムの上を歩いていきます。
守衛所正門前から、うちらが車を置いた駐車所が見えます。
屋根付きです。
守衛所正門前からすぐのところにトイレがあります。
車中泊するには、駐車場からトイレはチョト遠いです。
ダムから下を見下ろした放水するところ。(余水吐)
この水量ですから、当然放水はしていません。
横から見ると、かなりの急勾配。
奥が展望塔。
手前は何でしょうか。
覗いてみると、東京都水道局と書かれたヘルメットが並んでいます。
こちらが展望塔。10時開館なので入れません。
麦山浮橋が水位低下のため、7月4日から通行止めとある。
通行止めなので行かなかったが、ネットで調べてみた。
HPより。
奥多摩湖を歩いて渡れるそうだ。
留浦浮橋(とずらうきはし)もあるようだから、次回は歩いてみたい。
ダムの突き当りから、奥多摩湖いこいの路となる。ふるさと村に通じる。
こんなものがあったので先にはいきませんでした。
ふるさと村まで、12kmあるそうだ。
HPより。
行かなくてよかった。
慰霊碑があった。
ダム建設中に東京都職員、建設会社社員、下請作業員ら87名が殉職されたそうだ。
この看板図で、位置関係がよくわかる。
ドローン禁止だそうだ。
この中にコンクリートを入れ運んだそうだ。
こちらは、実際に使われていた浮橋のドラム缶。
現在は、ドラム缶は使われていないそうだ。
御前山方面に向かう、サス沢山と惣岳山の間でツキノワクマ出現。
現実味ある～。
この先に展望広場があるようだが、怖くて行きませんでした。
昨日読ませていただいたブログで、ふるさと村からいこいの路を歩かれた方が、クマと遭遇されたそうだ。
その方の3ｍ先を湖方面から山方面に、いこいの路をお熊さんが横断されたのだ。
クワバラクワバラ～。
続く。
