車中泊好きオジさんのブログ

車中泊記事を中心としたブログです。車中泊記事が無いときは日常も記事にしてます。             

鳥取県巡りの旅⑪



幼なじみを失った。
もう30年以上会っていなかったが、最近Facebookで繋がってブログも見てくれていたと思う。
ベースマンとして生きた人生、悔いはないのだろう。
ご冥福をお祈りいたします。




2017/11/1() 道の駅 神話の里 白うさぎで目覚め
駐車場側から一枚  今日もいい天気だ


2階のおさかなダイニングぎんりん亭さんから右のテラスに出られる
そして、テラスからそのまま歩道橋へと続いている


 
歩道橋からすぐ海が見える







やっぱり海はいいなあ~
 
朝食前に白兎神社(はくとじんじゃ)にお参りします
白兎神社の鳥居


 
白兎神社は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、
古事記や日本書記に記される由緒ある神社


神話にちなみ、皮膚病ややけどなどに効く神社として信仰されてきた
 
早朝のお参りは気持ちがイイ
 
825分、道の駅神話の里白うさぎを出発
お腹がすいた 
昨日見つけておいたガストへ向かいます
 
ガスト イオン鳥取北店840


モーニングメニューに変化なし
ここで1時間ほどゆっくりして隣にあるイオンモール鳥取北店さんへ


 
計算違いをしていて、
着替えのシャツが2枚ほど足らないので、購入した
 
1030分、出発
 
今日のテーマはジオパーク
 
 
鳥取砂丘1040分着
車ナビに鳥取砂丘を目的地設定したら、
鳥取砂丘西側の休憩舎に案内された


鳥取砂丘といえば、観光客は鳥取砂丘の東側に集まる
ここに馬の背があり、実際後で自分も登ったのだけれど
 
休憩舎には、トイレ、自動販売機があって休憩可能


晴天で空がキレイだ
 
右にある松 一里松といわれ江戸時代に植栽されたもの
 
松の木陰から、鳥取砂丘日本海の遠景が眺められたので、
当時の旅人たちが休憩の場としたそうだ


 
白く薄い雲がかかるあたりが日本海


 
海が見えてきた 


東側には、コメ粒ほどの観光客が見える


我ら以外、人ひとりいないと思ったら・・・ 
砂に座って1人海を眺める地元の方がおられた それも裸足で
裸足が気持ちイイそうだ

車で東側に移動
駐車場からパチリ 砂丘馬の背が見える


拡大すると観光客がはっきりしてきた


 

さあ、砂丘に入ります

この階段を上ると砂丘です


 
砂丘砂を持って帰る人がいるんだ 甲子園なみだ
さすが、日本最大級の砂丘 南北に2.4km、東西には16kmに広がる
でも、砂丘面積での日本一は青森県の猿ヶ森砂丘
 
馬の背の皆さん 上ってる 私も上りますけど


手前にあるのは大きな水たまりのオアシス


砂丘内部は水分を多く含んでいるので、雨が多い時期にはオアシスができる
 
鳥取砂丘はどうやって出来たか 
日本海の海底に堆積した砂は、
沿岸流と波の働きによって岸へ打ち上げられ、
その砂が強い北西の風によって内陸へと運ばれ、
長い年月繰り返されることで鳥取砂丘ができたそうだ
 
 
砂に足を取られて歩きにくい
 
上り切ると日本海のキレイな海が見える






飛行機雲もキレイだ


 
人に踏まれていない砂は、意外と固い 固まっている感じ


 
自分の影の左右に広がる風紋 まさしく砂のさざ波




 
風紋のできる条件
【1】適度な風があること(風速5m~7m)、
【2】砂が乾燥していること、
【3】砂が固まっていないこと、
【4】砂の粒が一定の大きさであること、など
 
戻ってくると、足が疲れたと感じる
砂が靴の中に入らないように注意して歩いたせいかな
 
 
 
鳥取砂丘砂の美術館1140分着1220分発
入場料600


 
10期の「砂で世界旅行・アメリカ編」展示中 
2017415日~201813

砂像は水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術で、
茶圓勝彦氏が総合プロデュースしている
 
毎年テーマを変えて展示を行なっていて、会期が終われば砂像はもとの砂にかえるので、限られた期間しか存在することができない

入場すると、マリリンモンローが迎えてくれる



各ブースでテーマに沿って砂像が制作されている


 


 
展望台があって砂丘が見える


 
こんな人もいました


 
続く